今、欧米で蘇る明治の浮世絵師
楊洲周延展

2009年6月7日(日)〜7月26日(日)
 
橋本周延(楊洲) 1838年(天保9年)〜1912年(大正元年)


 豊原国周の門人、文久年間から作画を開始、明治期には得意の美人画の他に、江戸城大奥の風俗等の三枚続きの大作を発表した。版元松本平吉、秋山武右衛門から出版されたものは彫、摺の極めて質の高いものが多い。
 明治の錦絵は欧州に需要が多かった為、作品の良いものは何回となく後刷りが繰り返され出版されました。
 初摺り、初版の巧みな美しい摺りに比べ、後摺りは数段劣ります。
 十年程前には初版の状態の良いものを入手出来たのですが、今は探し廻っても後刷りの摺りも悪く、線のくずれのあるものがほとんどで良品は滅多に見つかりません。
 この度は初版の「真美人」「時代かがみ」を主に三枚続きの浮世絵など28点を展覧致します。



「時代かがみ」天和の頃  ¾¾  「時代かがみ」安政の頃
橋本周延
「時代かがみ」天和の頃
明治29年・ 木版
33.5cm×21.7cm
摺、状態極良
(松木平吉版)初摺
橋本周延
「時代かがみ」安政の頃
明治29年・木版
33.4cm×21.7cm
摺、状態極良
(松木平吉版)初摺



真美人 〔三十六〕  ¾¾ 真美人 三五
橋本周延
真美人 〔三十六〕
明治31年・ 木版
30.2cm×21.0cm
滑稽堂 初版
全体滲み、彫、摺極良
橋本周延
真美人 三五
明治30年・木版
   30.2cm×21.1cm
彫、摺極良、小滲み
滑稽堂秋山版(初摺)
町田市立国際版画美術館所蔵349



[あずま風俗] 四  ¾¾ [あずま風俗]かるた
橋本周延
[あずま風俗] 四
明治34年・ 木版
21.2cm×30.0cm
摺、状態極良
松本平吉版 初摺
橋本周延
[あずま風俗]かるた
明治34年・木版
21.2cm×30.3cm
摺、状態極良、少汚れ
松本平吉版 初摺







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