呉一騏 の 世界

2013年2月10日(日)〜6月30日(日)


 呉一騏は1956年中国上海生まれの水墨作家。8歳で書、9歳から絵画を学び始め、顧翼、張大壮に師事。20年間伝統的な中国の水墨画を学ぶ。31歳で日本に留学し、現代美術を勉強するために斉藤義重に師事。その考え方や思想を学ぶ。以来日本に居付き、水墨画に新境地を開く。作風は抽象でも具象でもなく、そのような定番のジャンルはこの作家の絵には存在しない。独特の山と光の世界は単なるモノトーンの「山水画」を超えた深い精神表現に満ちており、観る人を何千年も何万年も前の過去、はたまた何世紀も先の未来に誘う。1991年に国立上海美術館で個展を開催したのをはじめ、日中両国で活躍。ドイツ、アメリカ等の諸外国の芸術専門誌、新聞、テレビ等でも紹介される。最近では昨年10月徳島県立近代美術館『墨と紙が生み出す美の世界展』に現代を代表する水墨画家として出品・紹介された。
 また彼は40歳を過ぎてジグレー版画を手がけている。それはコンピューターの中で生まれた新しい水墨画で、本画からの複製ではありません。数枚、数十枚もの水墨画の下絵、写真を入力しながらコンピューターの中で新しい展開を求めて思索し、すべての仕事は100%作家の感性に依るものです。プリントも自分のアトリエで、特製のプリンターで1枚1枚丁寧に刷り上げたオリジナル版画≠ナす。

 呉一騏の名作の数々を約20点余りを展示・紹介いたします。




山の演繹 (弧居)  ¾¾ 「山水境界」シリーズ0211
呉一騏 「山の演繹」 (弧居)
1998年 水墨画
27.6cm×68.0cm 紙本、軸装

呉一騏 「山水境界」シリーズ0211
2003年 ジクレー版画 45.5cm×43.5cm
エディション30(絶版) 鉛筆サイン、朱印


山の演繹(残照)  ¾¾ 山の演繹 No.5
呉一騏 「山の演繹」 (残照)
1998年 水墨画
57.8cm×14.4cm 綿布 額装

呉一騏 「山の演繹」No.5
1998年 水墨画
77.0cm×34.5cm 紙本 額装


「山水境界」シリーズ0327  ¾¾ 「山水境界」シリーズ0322
呉一騏 「山水境界」シリーズ0327
2003年 ジクレー版画 25.5cm×98.0cm
エディション30(絶版) 鉛筆サイン、朱印

呉一騏 「山水境界」シリーズ0322
2003年 ジクレー版画 25.5cm×98.0cm
エディション10(絶版) 鉛筆サイン、朱印





 他の作品は、《作品検索&販売》でご覧ください。




茜画廊
三島市東本町1-15-1山川ビル2F
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